こんにちは。
和菓子を食べるときも飲み物はコーヒー派!
カフェ店員&イラストレーターのえどまゆ(@edmayu_ge)です。

あんことコーヒーの組み合わせがすき
今回は、ぷちぷち&しっとりな食感が魅力!
わたしの住むオーストラリアのカフェでも人気のケーキ
ポレンタケーキ(コーンミールケーキ)の作り方をご紹介します。
「ポレンタ」とはイタリア語で「とうもろこしの粉」という意味。コーンミールやコーングリッツと呼ばれることもあります。
イングリッシュマフィンの周りに付いている、ぷちぷちのアレです。
(オーストラリアのスーパーで売られているポレンタ粉)
とうもろこしの粉を使ったケーキのレシピは
- 小麦粉と合わせて作るブラジル風のコーンケーキ
- アーモンドミールと作る甘くてしっとりなポレンタケーキ
- しょっぱいお食事系のコーンミールブレッド
など、色々とありますが
今回ご紹介するレシピは、甘くてしっとりなポレンタケーキ!
小麦粉なしで作れる(グルテンフリーの)レシピです。
オーストラリアのカフェで売られているポレンタケーキをイメージしました。
(オーストラリアのとあるカフェで食べたポレンタとポピーシードのケーキ)
たっぷりのアーモンドミールを使った、しっとり・リッチな食感が特徴。
レモンの爽やかな酸味と、ポレンタ粉のぷちぷち食感が後を引く美味しさです!
ぷちぷち&しっとり!レモン香るポレンタケーキの作り方
材料(15~18cmのケーキ型1つ分)
- たまご(Lサイズ・室温に戻しておく) 2つ
- 無塩バター(室温で柔らかくしておく) 80g
- ポレンタ粉(コーンミール) 50g
- アーモンドミール 100g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 砂糖 100g
- すりおろしたレモンの皮 1つ分
- レモンの絞り汁 小さじ1
- ベーキングパウダーにはグルテンが含まれている場合があります。完全グルテンフリーにする場合、ご使用の前によくご確認ください
- プチプチ感を楽しむためにも、粒が粗めのポレンタ粉を選びましょう
- ポレンタ粉は、↓のような粒が粗めのコーングリッツで代用できます!
作り方
- STEP0下準備
- バターと卵は2時間ほど室温におき、人肌程度の温度にしておく
- アーモンドミールのダマをフォークなどで崩しておく
- レモンの皮をすりおろし(黄色い部分だけ)汁を絞っておく
- オーブンを180℃に予熱する
- ケーキ型にベーキングペーパーを敷き込んでおく
- STEP1生地を作るボウルにバターと砂糖を入れ、ふわっとするまで泡立て器でよくすり混ぜる
- STEP2生地を作る1のボウルにレモンの皮を入れ、よく混ぜ合わせる
- STEP3生地を作る溶きほぐしたたまごを少しづつ入れ、その都度よくかき混ぜる
- STEP4生地を作る粉類(アーモンドミール、ポレンタ粉、ベーキングパウダー)を入れ、完全にダマがなくなるまでよく混ぜる
- STEP5生地を作るレモン汁を入れて混ぜ合わせる
- STEP6生地を焼く生地を型に入れ、オーブンで40分ほど焼いたら完成!
焼きっぱなし感のある見た目が、海外の素朴なケーキって感じです◎
ポレンタケーキを美味しく作るためのポイント
・小麦粉を使わない(グルテンが発生しない)ので、混ぜる工程は全て泡立て器でガーッと混ぜてしまって大丈夫です。
・バターとたまごを冷たいまま使ってしまうと、生地が分離してしまいます。人肌程度に戻してから使いましょう◎
・レモン汁(こさじ2)+水(こさじ1)+粉糖(50g)を混ぜたグレーズをかけても美味しいです!
ポレンタケーキの作り方まとめ
レモンの爽やかさと、ぷちぷち&しっとりな食感がクセになる!
ポレンタケーキのレシピをご紹介しました。
イタリアではお粥のようにして食べるのが一般的な「ポレンタ」ですが、
個人的にはこうやって甘いケーキで食べるのが大好き。
オーストラリアでは、カフェでも見かけることの多い人気スイーツです。
ポレンタ粉もスーパーで手軽に購入できるので、自分でも焼いて食べてみてくださいね!
チョコチップを加えたり、チアシードを加えたり、ドライフルーツやナッツを加えてアレンジするのもおすすめ◎
- 冷蔵庫でよく冷やす→しっとりリッチな食感
- 常温・少し温める→ふんわりとした食感
と、温度によって食感の違いも楽しめます。

小麦粉を使わないグルテンフリーのケーキを作りたい

海外の変わったケーキが食べてみたい!
という時に作ってみてくださいね♪

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