こんにちは。
先日、日本に一時帰国してきたえどまゆ(@edmayu-ge)です。

久しぶりに美味しいしゃぶしゃぶ食べてご機嫌です
海外生活している身にとって、一時帰国は日本の食料を調達するチャンスでもあります!
というわけで、今回は、一時帰国中・日本出発前に買っておきたい
「海外で自炊する時に役立つ日本の食材TOP5」をご紹介します。
ふりかけとか出汁とか、日本の食材は海外でも買えるのですが、とにかく高い!
しかも日本製じゃない商品もあるので、美味しくなかったり……。
やっぱり日本で買う食品は、やすいし味も保証されているので安心して使えます。
今回ご紹介する食品は、
- オーストラリアに持ち込みOK
- 重くない&かさばらない
- 使いまわしできるから毎日の自炊で役立つ
の、3つのポイントをもとに厳選しました。
自分で使うほかにも、海外の家族や友達に会いに行くときに、お土産として持っていっても喜ばれます!
海外に日本の食品を持ち込むときは「検疫」情報の確認を忘れずに!
この記事で紹介する食品は「オーストラリアに持ち込みする」ことを前提に、2019年の時点で「持ち込み可能」なものを紹介しています。
オーストラリアへの持ち込み禁止・制限品はこちらのページ「検疫-在日オーストラリア大使館」でご覧いただけるので、買い物・荷造りの前に最新情報を確認されることをおすすめします。
見落としがちな持ち込み禁止品が意外と多いので、注意してくださいね。
しかもオーストラリアの検疫はチェックが厳しいと有名です……!
- 種の入った自家製の梅干し
- 生や冷凍のフルーツや野菜
- 常温で6ヶ月以上保存できないマヨネーズなど卵の加工品
- サラミや魚肉ソーセージなど肉の加工品
- 一度開封した調味料
そして今回紹介する食品には、「オーストラリアに持ち込みできても他の国には持ち込めない食材」が含まれている場合があります。
オーストラリア以外の国に行く方は、必ず渡航する国の大使館のウェブサイトにある「検疫」のページを確認して、禁止されているものは持ち込まないようにご注意ください。
海外の自炊で役立つ日本の食品5選!
その1:顆粒だし・だしパック
煮物や味噌汁を作る時に欠かせない「だし」は、自炊のレパートリーがぐっと広がるので、海外で自炊をする方ならぜひ持っておきたい一品です。
オーストラリアでも日本のだしは購入できますが(ほんだしとか)値段が日本の倍以上するので、日本から買ってくるのがおすすめ。
だしを使ってめんつゆを手作りすることだってできちゃうので、こだわりたい方は「昆布だし」「鰹だし」など数種類持ってきてもいいですね。
顆粒だしやパックだしなら、液体だしのように重くない&かさ張らないので、スーツケースの重量が気になる方にもおすすめです!
1kgあるとだいぶ長持ちするので、重量に余裕のある方は迷わず大容量パックを買っていきましょう。
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その2:たらこ・明太子味のふりかけ
オーストラリアでなかなか手に入らない食材の1つが「たらこ・明太子」です。
わたしも以前は「たらこが無性に食べたいのに売ってないー!」と泣き寝入りする事が多かったのですが、ふりかけがあればそんな禁欲生活ともオサラバです!
ご飯にかけるもよし、茹でたパスタに絡めてたらこ(明太子)パスタにするもよし、じゃがいもとタラモサラダをつくるもよし……
アレンジが色々と効くので、いつもと違った和食を作りたい時に重宝します。
「もっと買ってくればよかった!」と後悔しないように、気合い入れて大容量パックを買っていきましょう!
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その3:塩こんぶ
ご飯にのせたり、おかずや漬け物の味付けにもマルチに使える「塩こんぶ」。
オーストラリアでは気軽に買えない漬け物だって、塩こんぶがあれば簡単に手作りできちゃいます!
定番のキャベツやきゅうりはもちろん、ズッキーニやパプリカの浅漬けも美味しいので、ぜひ試してみてください。
浅漬けのほかにもチャーハンやおにぎり、和風パスタに使っても美味しい。塩こんぶ、できる子です。
日本にいたころはあまり注目していなかったけど、海外に出てからそのポテンシャルに気がついた食材の1つです。
こちらもドカンと大容量で買っていくと、いろんなレシピを惜しみなく楽しめます。
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その4:ゆかりふりかけ
万能さで言えば「ゆかりふりかけ」も、めちゃくちゃ優等生です。
ご飯にかける、パスタ、漬け物、めんつゆに入れる、フライのパン粉に混ぜる、ゆかりマヨネーズ、などなど……
「むしろゆかりが合わない食材ってないんじゃないかな?」ってくらい、使い勝手の良いゆかりちゃん。
暑い日に「さっぱりした味付けのものが食べたいなー」ってときに、あったらめちゃくちゃ嬉しい食材です。
個人的にはノーマルなゆかりのほかに「梅入りゆかり」もお気に入り。
留学生の方は、筆箱にこんなペンを忍ばせておけば、クラスの人気者になれること間違いないでしょう……!
![]() | 価格:540円 |
\ゆかりを使ったおすすめレシピはこちら!/

その5:乾物(乾燥ひじき・高野豆腐・干し椎茸など)
和食といえば煮物。煮物を食べるとほっとしますよね。
高野豆腐とか、ひじきとか、煮物に欠かせない「乾物」はオーストラリアではなかなか買えないので、日本から持ってくるのがおすすめです。
特に日本産にこだわりたい方は、日本から揃えてくると「どこを探しても中国産の干し椎茸しか売ってないー!」とならないので安心です。
軽い&コンパクトなので、荷物の重量を気にせず持っていけるのも嬉しいポイントですね。
※ただし煮干しや雑魚などの小魚は、内蔵・頭がついている場合、輸入許可証が必要なので注意しましょう。
煮干等の小魚であっても、内臓と頭が付いている魚・魚製品を持込む場合は、事前に輸入許可を申請・取得する必要があります。
まとめ
日本出国前・日本に一時帰国したときに購入したい、
「オーストラリアで自炊をする時に役立つ日本の食品5選」をご紹介しました。
- オーストラリアに持ち込みOK
- 軽くてスーツケースに入れてもかさばらない
- 日々の自炊にも簡単に取り入れられる
という、おすすめの食品ばかりです。
特に顆粒だしは、わたしもオーストラリアで自炊をする中でほぼ毎日使っているヘビロテ品です。
ゆかりふりかけはお弁当に彩りで加えたり、サラダとかおかずの味付けにプラスして和風アレンジに使ってます。
「あと1品和風のおかずが欲しいな」って時は、乾物で作った煮物だったり、塩こんぶで作った浅漬けがぴったり!
「たらこふりかけ」は、オーストラリアでなかなか食べられない「たらこパスタ」を手軽に作れる、現地に住んでいる方へのプレゼントにもおすすめの食品です。
日本の食品なら、アレンジレシピの検索も日本語で簡単にできるので、献立のレパートリーが気軽に増やせるのも嬉しいポイント。
日本から持ってきた食品をうまく取り入れることによって、毎日の献立がもっとバラエティー豊かになりますよ!
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