こんにちは。
オレオは牛乳に浸しながら食べるのが好き!
カフェ店員&イラストレーターのえどまゆ(@edmayu_ge)です。

英語で言うと「Dunk in milk」
今日は、白と黒のコントラストが可愛い!
「オレオのベイクドチーズスライス」のレシピをご紹介します。
作り方はふつうのチーズケーキとほぼ同じ◎
生地を薄めに焼いて、小さなスクエア型にカットして、
オーストラリアのカフェで人気の「スライス」風に仕上げました。
焼きっぱなし感のある見た目が可愛くて、ギフトにもおすすめです!
「バレンタインの簡単!友チョコスイーツ 」コーナーにレシピを掲載中!
スライス(Slice)とは……
オーストラリアやニュージーランドでよく見かける「薄くて四角い」スイーツ。
コーヒーのお供にちょうど良いミニサイズなので、カフェでも人気のメニューです。
- クッキー生地にキャラメルソース+チョコを乗せた「キャラメルスライス」
- クッキー生地にレモンカード+クランブル を乗せた「レモンスライス」
- パイ生地でバニラ風味のカスタードを挟んだ「バニラスライス」
- ラズベリー生地をココナッツ入りのクッキー生地に乗せた「ラズベリー&ココナッツスライス」
などなど、味も種類豊富!
オーブンで焼くものから、冷やすだけでできるものまで、作り方も様々です。
一度にたくさん作れて、デコレーション無しでも可愛いので、プレゼントにもぴったり!
箱に詰め合わせたり、↓のような可愛いワックスペーパーで個別に包装してもオシャレです。
「オレオのベイクドチーズスライス」のレシピ
材料を混ぜて焼くだけ!簡単に作れて焼きっぱなし感がかわいい
「オレオのベイクドチーズスライス」の作り方をご紹介。
湯煎焼きすることで、更にしっとり食感に仕上げます。
材料(27cm×17cmのバットで作って約20個分)
- クリームチーズ 250g
- 生クリーム 200g
- たまご(Lサイズ) 1つ
- 砂糖 70g
- 小麦粉 大さじ2
- オレオ 300g
- 無塩バター 30g
★あればもっと美味しい
- ラム酒 小さじ1
作り方
- STEP0下準備
- オーブンを170℃に予熱する(※トレーは外に出しておく)
- お湯をタップリ沸かしておく
- 生地を焼くバットにベーキングシートを敷いておく
- STEP1ボトムを作る丈夫な袋にオレオの半量(150gくらい)をクリームが付いたまま入れ、麺棒やペットボトルを使い細かく砕く
- STEP2ボトムを作る溶かした無塩バターを入れたらよくなじませ、バットにみっちりと敷き詰める
(冷蔵庫で冷やしておく)
- STEP3生地を作るクリームチーズをボウルに入れ、レンジで20秒ほどチンして指がすっと通るくらいの柔らかさにする
- STEP4生地を作る砂糖を加えて、なめらかになるまで泡立て器でよく混ぜる
- STEP5生地を作る生クリーム・砂糖も加えてなめらかになるまで混ぜる
- STEP6生地を作る小麦粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで手早く混ぜ合わせる
(茶こしを使うと簡単!)
- STEP7生地を作るお好みでラム酒を加えよく混ぜる
- STEP8生地を焼くオレオを敷き冷やしておいたバットに、生地をやさしく注ぎ込む
- STEP9生地を焼く残りのオレオからクリームを取り除き、生地に載せてデコレーションする
- STEP10生地を焼くオーブントレーに生地を入れたバットを載せ、バットの高さの半分くらいまで熱湯を注ぐ
- STEP11生地を焼くトレーをオーブンに入れたら、温度を160℃にして40分→その後140℃にして30分焼く
- STEP12生地を焼くきつね色に焼き色が付き、生地が少し割れてきたら焼き上がり
- STEP13仕上げ焼き上がったら粗熱をとり、その後バットに入れたままラップをかけ冷蔵庫で3時間~寝かせる(1晩寝かせるのがベスト!)
- STEP14仕上げ温めた包丁でスクエア型にカットして完成!
オレオのベイクドチーズスライスを美味しく作るコツ
トレーが浅くて湯煎焼き出来ない!そんな時の代用法は
チーズケーキをしっとり仕上げるためにも、ぜひ湯煎焼きしてほしいのですが、
- トレーが浅くて熱湯を入れたら手で持てない
- バットが乗る良い感じのトレーがない
などなど、湯煎焼きするのが物理的に無理そうだ……という時は、耐熱容器(ココットやグラタン皿)に熱湯を入れて、オーブンに入れて生地を焼きます。
熱湯焼き=オーブン内に蒸気を漂わせながら焼くのが狙いなので、生地がお湯に漬かっていなくてもOKです。
空焼きにならないよう、常にお湯が入っているか確認しながら焼いてくださいね。
やっぱり背の高いふつうのチーズケーキが好き。というあなたに
今回ご紹介した生地を、バットの代わりに丸形(直径18cmが丁度よいサイズ感です)で焼けば、
「オレオのベイクドチーズケーキ」の完成です。
その場合、オレオは300gだと多すぎるので、200gくらい用意します。
底に敷くオレオ用のバターも半量の15gでOKです。
焼き時間は高さが出る分長くなるので、140℃に下げたあとの30分を40~50分に延長します。
焼き上がりの目安は同じく、きつね色に焼き色が付くくらい。爪楊枝を刺して生っぽいドロドロの生地が付いてこなければ完成です。
食感をキープするためにも要冷蔵
出来上がったスライスは、食べるまで冷蔵庫で保存してください。
常温でおいてしまうと、底のクッキーが水分を吸ってしっとりとベタついてしまいます。
プレゼントするときも、小さな保冷剤を付けたり、保冷バッグに入れて持っていくと安心。
気温の高い日は、冷凍する+保冷剤をつけて持ち運べば、さらに安心です。
「オレオのベイクドチーズスライス」の作り方まとめ
オレオのベイクドチーズケーキを、オーストラリアのカフェで人気のスイーツ「スライス」風にアレンジした
「オレオのベイクドチーズスライス」のレシピをご紹介しました!
基本は混ぜて焼くだけで簡単!なんですが、湯煎焼きの手間を加えることで更にしっとりした食感に仕上げます。
オレオのザクザク感+チーズケーキのしっとり感で食感も良く、手が止まらない美味しさです。
白と黒のコントラストが可愛く、見た目も映えるので、プレゼントにも喜ばれます。
コーヒーのお供にも最高なので「コーヒーが好き」という方へのバレンタインギフトにも!
ラム酒を入れると風味良くリッチに仕上がるので、大人の方へプレゼントする時はぜひラム酒を入れて作ってみてください。
一晩寝かせると味が馴染んで美味しいので、プレゼントする前日に作って、当日ラッピングするのがおすすめです。
持ち運びの際は、保冷剤や保冷バッグを忘れずに!
コーヒータイムのおやつ、プレゼント、パーティーの持ち寄りなど、様々なシーンで喜ばれるスイーツなので、ぜひ作ってみてくださいね。
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わたしもケーキ型やクッキー型をよく買っています。
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